伏見稲荷大社・稲荷山の観光情報を発信するメディア『ふしみいなりガイド』では、伏見稲荷へのアクセス・交通手段についてくわしくご紹介しています。

伏見稲荷大社は京都の数ある観光スポットの中でも特にアクセスが良い場所にあります。このアクセスの良さも伏見稲荷大社が人気のある理由。

伏見稲荷にはいろんな交通手段で行くことができるので、観光スケジュールに合わせて選ぶのが良いでしょう。

伏見稲荷大社の場所

伏見稲荷大社はJR・京都駅の南東約3kmにあり、JR奈良線に乗るとわずか5分で到着します。京都のほかの観光スポットとも行き来しやすい場所にあり、観光スケジュールに組み込みやすいのが魅力。

伏見稲荷大社へ電車で行くには? 最寄駅はどこ?

伏見稲荷大社の最寄駅はJR奈良線・稲荷駅。改札を出ると目の前が伏見稲荷大社の表参道で、大きな鳥居が建っています。京阪電車・伏見稲荷駅からも徒歩5分とアクセスが良いです。

伏見稲荷大社への交通手段で一番のおすすめが電車です。

どちらの駅も伏見稲荷大社を思わせる朱色の柱が使われている印象的なデザインです。こちらはJR奈良線・稲荷駅の構内のようす。

また、京都の東側を南北に通っている京阪電車は、ほかの観光スポットへのアクセスも良いので便利ですよ。

このカテゴリーでは京都駅からJR奈良線で伏見稲荷大社へ行く方法や京阪電車・伏見稲荷駅からのアクセスなどを写真付きでくわしくご紹介します。

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伏見稲荷大社へクルマで行ける? 駐車場はあるの?

伏見稲荷大社の境内には参拝者向けの無料駐車場があり、周辺にも有料パーキングがたくさんあります。ただし伏見稲荷大社の周辺はとても渋滞しやすいのでクルマでの参拝はおすすめできません。

伏見稲荷大社へクルマで行く場合は本町通ほんまちどおり（直違橋通すじかいばしどおり）を通る必要がありますが、この道路は北向きの一方通行で道幅も広くありません。

そのため特に週末は渋滞することが多く、境内にある参拝者向けの無料駐車場はすぐに満車になります。境内の駐車場は満車になると「閉鎖」になり、ふつうの駐車場と違って並んで待つことができません。

また伏見稲荷大社の周辺には有料パーキングがいくつもありますが、やはり伏見稲荷大社に近いところは満車になっていることが多いですね。

伏見稲荷大社の参拝者向け無料駐車場までの行き方や周辺の有料パーキングの情報（場所・料金・駐車可能台数）をまとめてご紹介します。

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伏見稲荷大社へバス・タクシーで行くには?

京都駅からバスやタクシーを使って伏見稲荷大社へ行くことも可能。ですが、あえてバスやタクシーを選ぶ理由が思い浮かびません。

伏見稲荷大社の最寄りのバス停は京都市バスの「稲荷大社前」です。「京都駅前」から「稲荷大社前」へ行くのは南5号系統と105号系統の2路線。

南5号系統には紅葉で有名な東福寺に近い「東福寺道」、南5号系統・105号系統には伏見の酒蔵や坂本龍馬で知られる寺田屋に近い「西大手筋」「京橋」「中書島」があります。

たしかに「バス一日券」（大人600円・小児300円）はお得ですが、伏見稲荷大社を観光スケジュールに組み込む場合はバスよりもJRや京阪電車の方が使い勝手が良いです。

キャリーケースなど大きな荷物を持って移動する場合はタクシーの方が便利ですが、伏見稲荷大社周辺は渋滞することが多いため、タクシー料金が高額になる可能性もありますね。

京都駅から伏見稲荷大社までは3〜3.5kmですので、タクシーの運賃を単純に距離で算出すると初乗運賃600円＋加算運賃320円〜400円ほどになります。

京都駅前バスのりば・タクシー乗り場などの情報はこちらのカテゴリーでくわしくご紹介しています。

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伏見稲荷大社へバイク・自転車で行ってみよう!

伏見稲荷大社の境内には無料の駐輪場（バイク・自転車）があります。レンタサイクルでの京都観光は外国人観光客にも人気。

京都駅の周辺にはレンタサイクル店も多く、特に外国人観光客が自転車を使って京都市内を観光しているようすをよく見かけます。

京都駅から伏見稲荷大社へは自転車なら20分程度で行くことができるので、春・秋など気候が良い季節にはレンタサイクルでの移動を選択肢に入れるのも良いかも知れませんね。

京都駅周辺のレンタサイクル店の情報や京都駅から伏見稲荷大社への自転車での行き方はこちらのカテゴリーをチェックしてくださいね。

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「伏見稲荷へのアクセス・交通手段」の記事一覧

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