この記事では伏見稲荷大社の境内にある納札所についてくわしくご紹介します。
納札所は古いお礼やお守りを納める(返す)場所です。
納札所とは? 古くなったお札・お守りはどうすれば良い?
お札やお守りは1年ごとに新しくするのが良いとされており、古くなったお札やお守りを伏見稲荷大社に返す場所が納札所です。
お札・お守りは1年に1度受けかえましょう!
お札・お守りは1年に1度受けかえるのが良いとされています。
伏見稲荷大社のお札・お守りは本殿の北側にある祈祷受付所で授与されます。
お札・お守りを納める(返す)方法は?
古くなったお札・お守りは伏見稲荷大社の境内にある納札所へ納めます。
伏見稲荷大社の社務所でお聞きしますと「これまでの感謝の気持ちを伝えてお納めください。」とのことでした。
特に費用はかかりませんが、納札所にもお賽銭箱が設置されています。
納札所の場所・行き方は? 伏見稲荷大社の本殿からはどれぐらい?
伏見稲荷大社の納札所は八島ヶ池のほとりにあります。本殿からは権殿のとなりにある階段を上がり、玉山稲荷社の前を左へ行ったところです。徒歩3分ほどで到着します。
まずは権殿のとなりの階段を上がります。
階段を上がると目の前にあるのが玉山稲荷社で、右へ行けば有名な千本鳥居があります。
納札所へは千本鳥居とは反対側(左)へ進みます。参道の先に見えている鳥居のあるところが納札所です。
「納札所」と書かれた看板のあるので、すぐにわかりますね。
納札所の近くには社殿を持たない大八嶋社(伏見稲荷大社の摂社)や稲荷茶寮がありますよ。
納札所|フォトギャラリー
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- 2021年5月: 公開