この記事では伏見稲荷大社の「観光音声ガイド」についてくわしくご紹介します。
伏見稲荷大社の境内には重要文化財に指定されている建造物がいくつもありますが、ふつうに境内を参拝していてもなかなか建造物の情報を知る機会はありませんよね。
伏見稲荷大社では自分のスマートフォンを使って音声ガイドを利用できるサービスが用意されています。
伏見稲荷大社の公式「観光音声ガイド」とは?
伏見稲荷大社の境内にある観光のポイントを音声で解説してくれるサービスです。自分のスマートフォンを利用するのでもちろん無料。
伏見稲荷大社を参拝すると楼門や本殿以外にも境内にはいろいろな建造物があることに気がつきます。
例えば、こちらは千本鳥居へ向かう途中にある白狐社。残念ながらほとんどの人が足を止めることなく、そのまま通過していきます。
建造物の前にはこのような看板が立てられていて、解説文も書かれています。ですが、読み方がわからない漢字も多く、どうしても読みにくいですよね。
音声ガイドを利用できるポイントにはQRコードが掲出されているので、この看板を見つけたらぜひ足を止めてみてください。
伏見稲荷大社の公式「観光音声ガイド」の使い方
スマートフォンでQRコードを読み取れば「観光音声ガイド」にアクセスできます。
伏見稲荷大社境内案内図や建造物の前に立てられた看板にQRコードが掲出されているので、スマートフォンで読み取って「観光音声ガイド」にアクセスしましょう。
「観光コース/音声ガイド」をタップすると観光音声ガイドの一覧のページへ移動します。
「聴く」をタップすれば音声ファイルが起動し、観光音声ガイドを聴くことができます。「読む」をタップするとテキストページへ移動します。
伏見稲荷大社の公式「観光音声ガイド」はこちらをタップしてもアクセスできます。参拝前にブックマークしておくと便利ですね。
伏見稲荷大社公式「観光音声ガイド」の一覧
現在、観光音声ガイドは9つのコンテンツが用意されています。ひとつの音声ガイドは数十秒〜2分半程度です。
伏見稲荷大社公式「観光音声ガイド」は4ヶ国語対応
観光音声ガイドは日本語のほか、外国人観光客向けに英語・韓国語・中国語にも対応しています。
たくさんの外国人観光客が訪れる伏見稲荷大社らしく、言語を切り替えることで英語・韓国語・中国語の音声ガイドを聴くこともできます。外国人に伏見稲荷大社を案内する時に利用すると便利ですね。
対応言語
- 日本語
- 英語
- 韓国語
- 中国語
境内案内ARアプリを使ってみよう!
ARアプリ「Layar」を使えば伏見稲荷大社の境内にエアタグが表示され、音声ガイドを聴いたり、移動の目安にしたりすることができます。
まずはじめにARアプリ「Layar」をスマートフォンにインストールしましょう。アプリはiOS版とAndroid版があります。
自分のスマートフォンにLayarをインストールしておくと、伏見稲荷大社の「観光音声ガイド」からコンテンツを起動することができますよ。
右上のメニューから伏見稲荷大社のマップを読み込みましょう。
伏見稲荷大社の境内でスマートフォンを掲げるとエアタグが表示されますよ。
エアタグをタップすると、音声ガイドを聴いたり、現在地から目的地までのルートを表示してくれたりします。
この記事の主な更新履歴
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- 2019年1月: 公開