伏見稲荷大社・稲荷山の観光情報を発信するメディア『ふしみいなりガイド』では、伏見稲荷の観光情報・見どころについてくわしくご紹介しています。
観光都市・京都の中でもトップクラスの人気を誇るのが伏見稲荷大社です。
さまざまなメディアで取り上げられているので、「伏見稲荷」と聞くと朱色の鳥居が並ぶ光景を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
もちろん幻想的な千本鳥居はぜひ訪れてほしいスポットですが、ふしみいなり(伏見稲荷大社・稲荷山)の魅力はほかにもたくさんあります。
このカテゴリーでは伏見稲荷大社のお祭り・神事の日程、御朱印集めや稲荷山めぐりなど、ふしみいなりを訪れたことがある人がもう一度行ってみたいと思える魅力をお伝えします。
伏見稲荷大社ってどんなところ?
京都の伏見稲荷大社は全国に30,000社以上あると言われる稲荷神社の総本宮。稲荷大神様のご鎮座以来、1300年を超える歴史があります。現代では商売繁昌・産業興隆・家内安全・交通安全・芸能上達のご利益があるとされ、毎年、初詣には250万人以上が参拝します。
朱色の鳥居が連なる幻想的な光景は外国人観光客にも人気があり、2014年から5年連続で「外国人に人気の日本の観光スポット」の第1位に選ばれています。
このカテゴリーでは伏見稲荷大社境内の見どころをくわしくご紹介します。参拝・観光のご参考にどうぞ。
伏見稲荷大社のお祭り・祭礼・神事の年間スケジュール
伏見稲荷大社ではさまざまな祭礼・神事が行われており、伏見稲荷の魅力を体感するなら観光スケジュールを合わせるのもおすすめです。
特に7月に行われる本宮祭では伏見稲荷大社の境内中に掲げられた提灯であたりが真っ赤に染まり、とても幻想的な雰囲気に包まれます。
伏見稲荷大社のお祭り・祭礼・神事を月別にまとめましたので、観光スケジュールを立てる時に参考にご利用ください。
伏見稲荷の四季
伏見稲荷大社はいわゆる「桜の名所」「紅葉の名所」という呼ばれ方はしませんが、どの季節にも四季折々の魅力があります。
京都には「桜の名所」「紅葉の名所」として人気のある観光スポットがたくさんあり、その季節になるとさまざまなメディアで特集が組まれます。伏見稲荷大社は残念ながらいわゆる「名所」ではありませんが、春には桜が咲きますし、秋には紅葉が色づきますよ。
めったに見ることはできませんが、雪が降った日の伏見稲荷もとても神秘的です。
こちらのカテゴリーでは四季折々の伏見稲荷の魅力をご紹介しています。
伏見稲荷大社の御朱印
神社やお寺を参拝した証としてもらえる御朱印。伏見稲荷大社では3箇所(3種類)の御朱印をもらうことができます。さらに稲荷祭の時期だけに授与される御朱印も!
神社やお寺によっては複数の御朱印があったり、季節限定で授与される御朱印があったりします。
伏見稲荷大社には御朱印をもらえる場所が3箇所あり、それぞれでもらえる御朱印が異なるので、すべての御朱印を集めたくなりますよね。
さらに伏見稲荷大社御旅所(京都市南区)には稲荷祭の時にだけ授与される御朱印もあるので、伏見稲荷大社の御朱印は全部で4種類あることになります。
伏見稲荷大社の御朱印
- 伏見稲荷大社・本殿
- 奥社奉拝所(奥の院)
- 御膳谷奉拝所
- 伏見稲荷大社御旅所(期間限定)
ぜひこのカテゴリーの記事をチェックしてすべての御朱印を集めてくださいね。
稲荷山に登ってみよう!
稲荷山は東山三十六峰(京都盆地の東に連なる山々)の最南端にある山で、標高は233メートル。伏見稲荷大社の神様が降臨したと言われ、現在も山中には神蹟(かつて祠があった場所)やお塚が点在しており、それらを参拝することを「お山する」と言います。
稲荷山は山頂から一ノ峰・二ノ峰・間ノ峰・三ノ峰・荒神峰が連なっており、それぞれに神様がお鎮まりになられています。もともとは祠が建てられていましたが、応仁の乱で焼失してしまい、現在では神蹟地として残っています。
標高233メートルの稲荷山は参道が整備されているので、特別な服装・靴を用意する必要なく登ることができます。参道には無数の鳥居が建てられており、春から夏にかけては朱色の鳥居と新緑のコントラストがとても美しくなります。
参道沿いには休憩処もあり、例えば薬力社の前にある薬力亭ではご神水で淹れたコーヒーをいただくこともできます。
伏見稲荷大社を参拝した後にはぜひ稲荷山を散策してみてください。こちらのカテゴリーでは稲荷山の情報をくわしくご紹介します。
もっと伏見稲荷を楽しもう! 伏見稲荷の雑学まとめ
ほとんどの地元民が知らないような伏見稲荷大社・稲荷山の雑学・トリビアをまとめてご紹介。
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